たまりば

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2017年06月18日

福島の子供たちが八王子に来る中で、ユギムラ牧場の堆肥舎の屋根に市民太陽光発電

おはようございます。


コロ君の日本探訪
コロ君の日本探訪




西洋キンシバイ
西洋キンシバイ
http://hanayakaigyo.com/




花言葉 秘密・きらめき・悲しみを止める





これ、今、里山公園で咲いています。
愛犬レオと散歩の途中にあり、
懐中電灯を照らすと花がくっきりと
咲いているのがわかります。



ユギムラ牧場の堆肥舎の屋根に市民太陽光発電
ユギムラ牧場の堆肥舎の屋根に市民太陽光発電


昨日は、八王子駅北口側にある
延立寺縁側のアミダステーションで
で一般社団法人八王子協同エネルギーの総会があり
出かけていました。
これ、俺と八王子市内で市民活動に
取り組んでいる田中君との出会いで
始まりました。
八王子市障害者団体連絡協議会の総会で
初めて知り合い、福島県内の子供たちが
八王子に来て八王子の食材を提供する
農家の紹介と食材集めを
お手伝いすることやっていました。
毎年、福島の子供たちが八王子に来る中で、
ユギムラ牧場の堆肥舎の屋根に
市民太陽光発電をやりたいという話が
持ち上がりました。
俺は以前から多摩市で取り組んでいる
太陽光発電の活動に興味があり足を運んでいたので
八王子で独自にできると八王子市初の
市民太陽光発電を始めました。
そんな話を総会に来てる皆さんに
話していました。



  


  • 2017年04月02日

    牛の仕事をしながら考えていました。

    おはようございます。



    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪




    ニオイバンバツリ
    ニオイバンバツリ
    http://hanayakaigyo.com/




    花言葉 『浮気な人』『夢の名』『幸運』『熱心』



    全く知らない花の名前です。
    こんなことが書かれていました。
    「こんなにかわいらしいニオイバンマツリですが、
    木全体に神経毒の成分を含んでいます。
    特に未熟な実や種に多く含まれており、
    犬猫が食べてしまうと眼振や嘔吐、
    フラつきを起こし、最悪は死に至る場合も
    あるので注意してください。」
    犬猫を飼ってる方は気おつけてくださいね。


    牛の仕事をしながら考えていました。
    牛の仕事をしながら考えていました。


    今朝こんなことを書いていました。
    自分も食文化を作る中で仕事にしていくことを
    牛の仕事をしながら考えていました。
    日本の酪農は量イコール所得でした。
    そこには自分らの生活を「苦」にするだけでした。
    文化を支える仕事でなければ、、
    追いかけるだけの日常でしかないことを
    常々感じる日々でした。  


  • Posted by おっさん2 at 08:26Comments(0)牧場歴史生活ブログ暮らし

    2017年03月30日

    うちの猫の去勢をしようと かかってきました。

    おはようございます。



    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪




    スキミア
    スキミア
    http://hanayakaigyo.com/





    花言葉 寛大、清純





    どこかで見ていますね。
    みかん科といえば、
    我が家にあるミカンの木に
    昨年に初めてミカンの実ができて
    美味しかったです。


    花大根が満開の花盛りです。
    花大根が満開の花盛りです。


    昨日は、朝に牛飼い時代の
    同じ年の獣医さんから
    携帯に連絡があり、
    うちの猫の去勢をしようと
    かかってきました。
    以前にお願いしていてのことでした。
    玄関の小縁側に小型ペット用の
    手術台を置いて、
    その横に投光器で明るくして始めました。
    バスタオルで猫のハルを包み、
    お尻に麻酔の筋肉注射して、
    去勢していました。
    切除したものは昨年に亡くなった
    愛犬コロ君の埋葬したところに
    埋めてあげました。
    今、そこは花大根が満開の花盛りです。
    コロ君、ありがとう。






      


  • Posted by おっさん2 at 09:19Comments(0)牧場生活ブログ暮らし

    2017年03月26日

    保育園とかかわることになりました。

    おはようございます。



    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪



    ナスタチウム
    ナスタチウム
    http://hanayakaigyo.com/




    花言葉 「愛国心」「勝利」「困難に打ち克つ」





    この花は知らないけど、ペルーで発見され、
    イギリスにわたり、
    江戸時代の末期に
    日本にわたってきたそうです。
    鎖国の時代に世界は動いていたんですね。



    園長先生の畑に堆肥を運んでいました。
    園長先生の畑に堆肥を運んでいました。


    昨日は、市内の保育園を運営されている
    園長先生の畑に堆肥を運んでいました。
    園長先生は高校時代の恩師でした。
    そして、うちの畑に立ち上げた
    社会福祉法人の由木かたくりの会の
    理事をお願いしています。
    もともと、農家でもあった
    園長先生なので畑もあり
    堆肥を運んでいます。
    そして、今年度から園長先生に
    頼まれ保育園の評議委員で
    保育園とかかわることになりました。





      


  • Posted by おっさん2 at 09:14Comments(0)牧場障がい福祉ブログ暮らし

    2017年03月23日

    立派な畑仕事ができてることに 感謝しています。

    おはようございます。




    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪




    ゴールドコイン
    ゴールドコイン
    http://hanayakaigyo.com/




    花言葉 あなたは魅力に満ちている、小さな思い出





    キク科アステリカス属は、
    ギリシャ語のaster(星)で、
    花弁が放射状の花の形からきてるそうです。
    原産地のカナリヤ諸島や
    スペインの海岸って、岩や砂地のところに
    咲く花は目立つんでしょうね。
    そんな魅力を感じます。



    磯沼牧場さんに堆肥をもらいに出かけていました。
    磯沼牧場さんに堆肥をもらいに出かけていました。



    昨日は、久々に酪農仲間でもあり、
    高校時代の大先輩でもある
    磯沼牧場さんに堆肥をもらいに
    出かけていました。
    本当に良かったことがありました。
    俺、大病して大学病院の先生から
    免疫の病気なので酪農の仕事は
    やめなさい。でした。
    その時は2トンのダンプカーを
    手放すことも考えていました。
    無理して持ち続けました。
    甲斐あって持ち続けたことで、、
    磯沼牧場さんから堆肥を運ぶことで
    立派な畑仕事ができてることに
    感謝しています。





      


  • Posted by おっさん2 at 08:20Comments(0)牧場医療生活ブログ暮らし

    2017年03月03日

    みんなが一生懸命やったので たくさん袋に詰めることができました。

    おはようございます。 



    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪


    エリカ・シャミソニス
    エリカ・シャミソニス
    http://hanayakaigyo.com/


    花言葉(エリカ)孤独 、 謙遜、 休息、 心地よい言葉、 博愛、 幸運、 裏切り、 良い言葉、 幸福な愛



    実際に見てないかな、、、
    昔、西田佐知子さんが歌っていた
    「エリカの花散るとき」の歌詞です。

    青い海を見つめて
    伊豆の山かげに
    エリカの花は 咲くという
    別れたひとの ふるさとを
    たずねてひとり 旅をゆく
    エリカ エリカの花の咲く村に
    行けばもういちど
    逢えるかと・・・


    障害福祉施設の皆さんと仕事
    障害福祉施設の皆さんと仕事


    昨日は、堆肥舎で堆肥つくりを
    していました。
    天気が雨ということで
    障害福祉施設の皆さんも
    堆肥舎で堆肥の袋詰めを
    一生懸命やってもらっていました。
    みんな若い人達ばかりなので
    仕事が早いです。
    袋詰めの撹拌機の袋詰め充填機に
    堆肥を入れているんだけど、
    とても早くあふれていたのには
    びっくりです。
    みんなが一生懸命やったので
    たくさん袋に詰めることができました。






      


  • Posted by おっさん2 at 08:51Comments(0)牧場障がい福祉生活ブログユギムラ牧場

    2017年01月13日

    ほんとうに感謝、感謝です。

    おはようございます。





    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪



    ホワイトレースフラワー
    ホワイトレースフラワー
    http://hanayakaigyo.com/





    花言葉 感謝  繊細  可憐な心  細やかな愛情  悲哀




    自分の知識では、、
    見て、カスミソウぐらいしか出てこないです。
    雪といえば、こないだ福島県塙町の山道で
    雪道をふみしめていました。




    東京薬科大生の里山活動の収穫作業の場
    東京薬科大生の里山活動の収穫作業の場


    昨日は、今年初めての堆肥舎の
    仕事始めしていました。
    酪農の仕事をやめて9年以上たちました。
    当然、牛はいません。
    近隣の酪農家の堆肥処理の仕事の
    お手伝いをするということで、
    堆肥つくりに取り組んでいます。
    特に家庭菜園をやってる方や、
    新規就農者に喜ばれています。
    使ってる方の畑の収穫物は
    やはり基本をきちっとしてる方が
    多くやりがいがあります。
    酪農をしていた時、
    堆肥舎の施設を作るのは大変なことでした。
    でも、すごい立派な施設を作ったことで
    酪農仲間の仕事のお手伝い、
    福祉施設の農作業の場、
    東京薬科大生の里山活動の収穫作業の場、
    FIOの活動拠点、屋根の上には
    八王子市初の市民太陽光発電の場としての
    提供ができたことは、、
    多くの皆さんの協力の下でできたことです。
    ほんとうに感謝、感謝です。





      


  • Posted by おっさん2 at 11:14Comments(0)牧場農業生活FIO里山ユギムラ牧場仲間

    2016年12月29日

    八王子の農業、いや、日本の農業も若い力をもっと活かすべき

    おはようございます。



    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪



    西洋雲間草
    西洋雲間草
    http://hanayakaigyo.com/






    花言葉 「活力」「自信」「愛らしい告白」「遠い思い出」





    若いころ山に登っていてきれいな
    花を見ていても花の名前までは
    調べてなかったですね。
    テレビで紹介されていたけど、、
    来年は2017年です。
    東京都の一番高い山は
    奥多摩の「雲取山」です。
    標高2017mで人気上昇中だそうです。



    堆肥舎の施設、農機具
    堆肥舎の施設、農機具


    昨日は、堆肥舎の堆肥つくりをしていました。
    ここには42馬力のトラクター、
    ホイルローダーのボブキャット、
    コンバイン、と大きな機械が
    おいてあります。
    酪農の仕事をしてきて
    使ってきた農機具です。
    仕事をしてこなければ作れない
    堆肥舎の施設、農機具です。
    今は生産という仕事はできないですが、
    病後に知り合った若い熱心な
    新規就農者の若いFIOメンバーとの
    出会いで、ユギムラ牧場が
    活かされてきました。
    八王子の農業、いや、日本の農業も
    若い力をもっと活かすべきと思う。




      


  • Posted by おっさん2 at 11:56Comments(0)牧場農業町づくりFIOブログユギムラ牧場仲間

    2016年11月11日

    スタンドの環境は家畜の匂いがしますね、 でも、慣れました。

    おはようございます。



    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪



    ジュリアン
    ジュリアン
    http://www.nihonflower.com/





    花言葉 永続する愛情・青春の喜びと悲しみ・若き日の躍動と輝き・運命を開く・快活



    プリムラは入所福祉施設の事業所立ち上げで
    花栽培始めた事業所でプリムラの栽培は
    やっていましたね。
    35年近い花卉農家の友達に協力してもらっての
    福祉作業所立ち上げにかかわっていました。
    その友達は来年の八王子市100周年事業で
    田んぼアートやる予定です。



    スタンドの環境は家畜の匂いがしますね
    スタンドの環境は家畜の匂いがしますね


    昨日は、、あちこちうろうろしていました。
    市の由木事務所、
    母のいた老人健康施設へ
    死亡診断書のコピーをもらう。
    発行されたときに
    いっぱいコピーすること大事です。
    その後、行きつけのガソリンスタンドへ、、
    店員さんとおしゃべりが
    始まってしまいました。
    病気のこと話したら、、
    実は店員さんのお父さんは
    体にがんが転移してるという話に
    なってしまいました。という話。
    スタンドの環境は家畜の匂いがしますね、
    でも、ここにいると慣れました。
    とても素晴らしい環境ですとも
    言ってくれました。
    明日は、20分のおしゃべり講演ですが、
    こんな感覚でやろうと思っています。






      


  • Posted by おっさん2 at 18:11Comments(0)地域講演牧場医療生活

    2016年11月07日

    「多摩ニュータウン開発の町づくり」 「多摩丘陵の自然環境」「地域福祉の障害福祉」

    おはようございます。



    コロ君の日本探訪
    コロ君の日本探訪


    ストレリチア
    ストレリチア
    http://www.nihonflower.com/





    花言葉 『気取った恋』『輝かしい未来』『寛容』『恋の伊達者』






    検索画像の接写の花を見ると、
    極楽鳥ってどんな鳥ってかんじだけど、、
    極楽鳥って見えます。




    「1人でよく喋る迫力あるオジさんだなぁー」
    「1人でよく喋る迫力あるオジさんだなぁー」


    昨日、FIOの代表の舩木さんの
    毎日新聞に投稿した文書を見ていました。
    俺には書けないような
    素晴らしい文章でした。
    その中に俺のことを、
    第一印象は、
    「1人でよく喋る迫力あるオジさんだなぁー」
    だそうです。
    俺、これで「多摩ニュータウン開発の町づくり」
    「多摩丘陵の自然環境」「地域福祉の障害福祉」を
    実践してきました。
    20年以上という長い時間を
    かけてやってきました。
    素晴らしい文章を書いた
    舩木さんはまだ、5,6年です。
    どんなことで社会に貢献して
    いくかわかりませんが、
    『輝かしい未来』に期待したいです。


    「毎日新聞社主催 農業記録賞 受賞作品」
    全文


    東京で農業を始めてからの多くの出会い

    畑を見た感動から始まった
    「農業をやろう!」と決めたのは、大学4年生の時の秋でした。それまでは、農業を仕事とすることは全く考えていませんでした。農業高校、東京農大と進学したが、農業そのものは専門分野ではなく、高校の時は、造園土木が専門であり、大学の時は森林・林業が専門でした。ところが、あるきっかけで「農業をやりたい」と思う出来事がありました。それは、大学4年生の時、地元の農業体験イベントのスタッフの一員として参加したことです。丘一面が畑と森で覆われ、そこに集う多くの子供たちがサツマイモ堀りをして、はしゃいでいました。それを見てとても感動し、今でもその風景が鮮明に記憶に残っています。その時期は、大学卒業してから何をやろうか就職について、ずっと悩んでいた時でした。過去の自分を思い返しながら、何度も何度も自問自答し、出た答えは「町の活性化や地域振興」でした。町の活性化には、第一次、第二次、第三次産業すべての産業が組み合わせて、はじめて持続的なものになると考えました。先ずは、そこで自分が担う役割や農業と思い、一般企業への就職はせずに新規に農業をはじめる決意をしました。そして、大学卒業式直前に八王子市役所農林課へ出向き「農業がしたいのですが、どうすればよいでしょうか?」と動いたのが、私の農業への道の始まりです。
     とは言っても、直ぐに農業が始めることはできず、農業研修を始めるところからのスタートとなりました。両親に相談したところ、母親の同級生の農家でお世話になる事になることができ、野菜作りやトラクターの操作方法など、色々と教えて頂きました。それから1年ほど経った頃から、新規就農するための農地探しをすることになります。八王子市内の農家を数件紹介して頂きましたが、なかなか農地を貸していただける農家の方に出会えず半年ほど経ちました。そして、最後に出会ったのが酪農家の鈴木亨さんです。私が思った第一印象は、「1人でよく喋る迫力あるオジさんだなぁー」という感じです。二回目に会った時、二人でじっくりと色々と話していくうちに意気投合し、農地を貸して頂ける事になりました。後から聞いた話ですが、鈴木亨さんは「ただ野菜作りする者には、あまり興味なく畑を貸すつもりはなかった。」と言っていました。それは、これからの農業は野菜作りだけ絶対に続くないと考え、里山、地域住民、様々な方とのつながりの中で維持され、活用されていくべきものだという考えがあったからです。これは、私も同じように考えていました。その後、鈴木亨さんに「畑作業や田んぼなど、何でも手伝います!これは、いつ収穫ですか?田植えは、いつですか?」と言い、私はすぐに仲間を呼び集め、農作業や牛舎の清掃などを始めました。ようやく農地が見つかったところで、新規就農の手続きを始める事になりました。しかし、手続きは簡単に進まず、八王子市や東京都の農業担当行政の方々のご協力により無事手続きが完了しました。農業を始めると動いてから2年の月日が経ち、新規就農する事ができました。

    1人の力と仲間の力
     当初借りた畑は、10アール程だったため、生産するだけでは、収入的には厳しいと思い、宣伝も兼ね、農業体験イベントを何度か企画し、多くの方を受け入れるようしました。初めて企画したイベントが蜂蜜収穫体験イベントでした。facebookだけで宣伝し、当初15名くらいを想定していましたが、最終的には40人近い参加者が集まり、とても自分1人では運営できない規模になり、急遽友人や後輩らを呼び、10名ほどをスタッフとして手伝ってもらう出来事もありました。初めて企画したイベントが想定の倍以上の参加者になり、大変嬉しかったですが、イベント運営するには、一緒にやってくれる仲間が必要なことをとても感じました。イベントを開催するまでの準備や当日の参加者とのやり取り、駐車場の案内、全体の流れの管理など、自分自身少々パニックになりながらの運営になりました。終わったあとは、疲れ果てていたことを覚えています。何度か人が集まるようなイベントを開催していくうちに関わってくれる人達が増えるようになりました。この頃から、ビジネスとして共に動いてくれる仲間を探し始めます。とはいえ、すぐに見つかるわけありません。色々な人と出会い、その中で唯一共感し、一緒に仕事をしようと自ら来てくれたのが、大神と伊藤です。この3人がのちの株式会社FIOの立ち上げのメンバーになります。出会って半年ほどの3人が「東京から農業を変えたい!」「会社名は何にする?」「事業計画は?」全てが初めての事で何も分からず、想像ばかりを膨らまし、語り合いました。そして、2013年2月に株式会社FIOを設立します。

    FIOの始まり
    会社設立後、本格的に事業が始まりました。先ず、野菜作りをして困ったことは、販売先です。野菜作りをして販売先が決まらずに捨ててしまう事は、避けたいと思い、売り先を決めてから、それに合わせた生産をしようと考えていました。しかし、これもまた思うようにいかず、悩んでいました。数か月後、知人の紹介でサツマイモを大量に作って欲しいという話があり、すぐにその話にのりました。畑を何も作らない置いておくのは、もったいないと思い、50アールの畑全てをサツマイモ畑にしました。これが一番初めの試練の始まりです。サツマイモ作りは、他の野菜に比べ手間は、かからない方でしたので、サツマイモ自体は、無農薬で栽培していたこともあり、一部虫のかじったあとがあったりしましたが、大半は綺麗にできました。しかし、ここからが問題でした。当初、機械で全て収穫する予定でした。ところが、収穫したサツマイモを販売先へ見せたところ「機械で収穫すると傷が付くので、機械を使わないでほしい」と、連絡がきたのです。ここから毎日、人力収穫作業が始まりです。人間芋掘り機になったように、朝から晩までひたすら収穫し続けました。最終的に7トンものサツマイモを人力で1ヶ月半程かけて収穫することになるのですが、儲かるとは程遠いところからスタートでした。今では、いい笑い話です。
     その年の後半から、イベントや地域のお祭りなどで野菜販売してほしいという依頼が増え、そのために様々な種類の野菜作りを始めました。その結果、地域の方や飲食店の方など、反響がとても大きく、あちこちで野菜を販売して欲しいと依頼が増え、その結果、野菜を使いたい飲食店が増え、取引が一気に増えていきました。また、FIO立ち上げ当初から雑誌や新聞の取材依頼も頻繁にあり、メディアの力も借りて発信力を最大限使い、知名度を上げていきました。しかし、雑誌等のメディアに掲載やfacebookでの発信では、地元地域への発信に弱く、地元での認知度を上げるためには、こちらから出向き野菜を販売をしたり、地域のお祭りやイベントに参加したりし、地元でのネットワークも大事だと思い、様々な方々との繋がり作りました。2年目へ突入し、ひたすらに野菜を作っては、あちこちで野菜を販売し、農業体験の受け入れなども積極的に企画してきました。農業体験のイベントでは、野菜の収穫体験だけではなく、畑で音楽ライブをやったり、畑作業をする婚活イベントをやったり、採れたて野菜のBBQやピザ窯で焼き立てピザパーティーなど毎月様々な企画のイベントを実施してきました。毎回、30名以上の方々にいらしていただき、多いときは100名近い時もありました。そこでは、多くの出会いがあり、様々な業種の方との接点ができたことを大変嬉しく思っています。日々野菜を作り、農業体験のイベントなどを企画し、多くの方々に農業に触れてもらうことができ、この地元八王子に皆が集い自ら楽しめる農場が実現できたことを大変嬉しく、今までの出会いにとても感謝しています。

    生産者と消費者との関わり合い
    新規就農してから今まで、野菜を作るだけではなく、自分自身の立場と他の人との立場との関係を分かり合い、理解し合う場を作りたい思ってきました。この畑で作られる野菜は、毎日誰かが食べ、多くの方の日常の一部を作っています。私は、日常生活の一部を手助けし、食を提供している立場です。しかし私は、ただ食べ物を作る生産者ではなく、それを食べる消費者との関係を「生産者と消費者」という相対する関係ではなく、互いの立場を分かり合える機会を作りたいと思っています。元々、日本人の大半は農家であったため、生産者と消費者という概念はなかったと思います。だんだんと農家が減り、いつからか生産者と消費者という立場に分けられ、それぞれが当たり前の様に役割を与えられ、相対する
    関係に見えています。農業体験のイベントなどで普段触れない畑へ来て、非日常的な時間を過ごし、生産者の立場を少しでも感じられ、その一人ひとりとの出会いを大切にしながら、伝えたいと思っています。「農業をやろう!」と大学4年で決めた時、スタッフとして参加した農業体験のイベントは、いまでは、その当時のその風景のみが頭に浮かぶだけですが、よく考えると、生産者と消費者が互いの立場をわかり合う非日常的な出会いの機会でもありました。いま思うと、あの時の私は、自分自身がぼんやりと夢見ていた農業の原型に触れ、それに感動していたのかもしれません。そして、その感動をかたちにするために、試行錯誤を繰り返してきたのだと思います。
     農業に関わってから数年間、多くの方との出会いの中で色々と考えさせられ、得るものはたくさんあります。「食」は、誰もが関係するものです。つまり、誰とでも繋がれるツールとしての「食」であると言うことです。食があるから、出会いがあり、食卓に会話が生まれ、人と人との関わりの基本が農業という生活にあると、自分自身が身をもって感じた農業です。











      


  • Posted by おっさん2 at 07:00Comments(0)地域牧場農業自然政治歴史障がい福祉町づくり