たまりば

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2016年03月20日

孝君を生まれた地の八王子市由木で暮らすことを今も夢見ています。

おはようございます。



コロ君です。


バーベナ
バーベナ




花言葉 「家族の和合」「忍耐」「勤勉」「魅了する」「魔力」
(赤)「一致協力」
(白)「私のために祈ってください」
(紫)「迷信」




これ、見たことあります。たぶん、
福祉施設のハウスで育てていたかな。
3年間通って農業指導していました。






昨日はその通った入所施設の入所者のお墓参りしていました。
昨夜に書きました。
自分の人生に大きな影響した人でした。





斎藤家4人兄弟のお墓参りでした。



斎藤家4人兄弟のお墓参りでした。
斎藤家の4男はかたくりの家創設時からの利用者でした。
しかし、2003年に母子家庭だった
4男と暮らしていたお母さんが亡くなりました。
その葬儀の時にかたくりの家の利用者の父兄さん達の
噂を聞いていました。
斎藤家は元農家で大きなアパートや
土地を所有している家でした。
その財産が危ないという話が聞こえてきました。
2002年に自分の父が亡くなって相続の手続きを
自分でするために南大沢の法務局に通ってる自分でした。
その出かけた時に斎藤家の土地のすべての謄本を
閲覧していました。
大変なことを発見してしまいました。
斎藤家の土地を担保に事業資金の借り入れをしている人がいて、
返済されていないことを見つけてしまいました。
その人は常に斎藤さんのお母さんと常に共にしている方でした。
そして、障害者だったお母さんに自分が亡くなったら
すべての財産を譲りうける遺言書を書かせていたのでした。
その時の自分は父の相続のため、
畑にあるかたくりの家をそのまま維持して相続するか、
やめるかの判断時でもありました。
その斎藤家の財産問題で八王子市内の平和の家や
国立にある滝野川学園の施設長さんが依頼した弁護士、
日本で障害者の弁護で有名な、副島洋明弁護士が
裁判に持ち込みました。
その時に副島先生との取り組みが始まりました。
自分の相続時に先生から、、斎藤家4人重度障碍者のために、
ただの酪農家の自分に「いい施設を作ってやってくれ」と
言われていました。
その先生との出会いで、自分の土地に
社会福祉法人のかたくりの家を作ると決心したのは
この時でした。
4男の彼はお母さんと最後まで暮らしていましたが、
身寄りに後見できる人は現れず市内の入所施設に
今も暮らしています。
毎年、お彼岸にはそれぞれの施設の皆さんの厚意で
お墓参りしています。
これからもかたくりの家に通っていた
孝君を生まれた地で暮らすことを今も夢見ています。
そして、入所施設で「鈴木さん」と言ってると聞いています。