目の前のことをやってきました。

おっさん2

2021年06月08日 22:59


目の前のことをやってきました。








俺。目の前の問題を40年間やってきただけです。
国の国策で、、多摩丘陵の農家は
強制的にやめろという住宅政策に、
父と生まれた地で酪農を続けるために、
農業公園構想を市や東京都に訴え続けて40年です。
多摩丘陵に違法残土、むやみな墓地造成などに意見して、
自然保護をやってきたことで、
東京都環境局を動かしてきました。
八王子市は見て見ぬふりをしていましたが、
当時の黒須隆一八王子市長が、市の残土条例を施行して、
現状回復命令を初めて出すことになり、
東京都環境局による里山保全地域指定に
地域住民よる運動では初めての網掛けを
公示することになりました。
多摩ニュータウンの新住宅市街地開発法による
住宅開発の中には、障害者の福祉作業所は皆無で、、
移り住んできた障害者の生活基盤ができてなかった町でした。
八王子市の障害福祉政策の手立ては何もありませんでした。
我が家の畑に、父が無認可の小規模作業を立ち上げてきました。
父が亡くなり、相続をどうすんべえか、、悩みました。
東京都内で前例がないと言われていましたが、
相続時に決断して、無認可の施設を、、
国の認可を得た「社会福祉法人 由木かたくりの会」を
創設してきました。
俺、2008年に癌になって酪農はやめていました。
病気療養中に、、東京都の農林行政の方から、、
八王子市は、増えつつある新規就農者の
農業後継者支援の取り組みをやらないから、、
俺に面倒見てくれと頼まれ、、、
それが素晴らしい新規就農者に育ってきました。
目の前のことをやってきました。







新しい都市農業へ向けて 〜 ユギムラ牧場の農業と福祉への挑戦 〜






"Yugimura Farm" Urban agricultural commons in Hachioji, Tokyo | flying ecology



多摩丘陵の住人 鈴木亨さんの生き方




多摩丘陵のおっさんの脱線力!!







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