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2015年08月04日

「こころとからだの平和のバトン」3日目です。

「こころとからだの平和のバトン」3日目です。


4代目の酪農家

4代目の酪農家がやってきたこと。
父が自由に動けなくなった頃に多摩丘陵で
山の頂上に墓地造成の話しが出てきました。
我が家の畑の横でした。
自然をこわしてお墓をつくる。
反対請願を自分が筆頭になってやりました。
「村八分」になりました。
その時の東京都環境局の職員さんから
「トラスト」を作って自然保護をやろうと言われていました。
牛の仕事しながらそんな知床のようなことをできるわけないよ。
それを言った人は現トトロのふるさと基金の事務局長さんです。
身近に父が誘致していた「かたくりの家」が畑にありました。
父が2002年に亡くなり、
即、無認可の福祉施設を社会福祉法人の施設にしようと声を張り上げ、
3年で法人設立しました。
その頃からというもの「人との出会い」を大事にしてきました。
多摩ニュータウン学会の第1回研究発表大会で研究発表で
NPOフィージョン長池の富永さんと
知り合い、人との出会いの大切さの連続でした。
俺、多摩市で始まったコミュニティFMの
エフエム多摩に15年間メッセージを送り続けました。
「堀之内寺沢里山公園」をURと取り組みました。
牛の仕事以外のことも多く、
体をこわしました。
大学病院をたらいまわしされていました。
最後にたどりついた東海大学八王子病院の血液内科の先生から
「帰ったら死ぬよ」と言われ
牛の仕事をやめることになりました。
開業医の先生も知らない「原発性マクログロブリン血症」という
免疫が弱い病気です。
4人部屋で1か月間に3人の方が亡くなっていました。
病院の中から東京都環境局に長電話して
東京都で民意では第1号の里山保全地域指定にすることができました。
8か月間の入院生活でした。
俺、その後は人との出会いを大切にする生活でした。
そして、その出会いの中に若い八王子生まれの舩木さんと出会い、
自分のやってきた人との出会いを紹介しながら、
ユギムラ牧場で八王子の地から情報発信しています。


農への叫びが聞こえるようだ
http://www.tamatimes.co.jp/article/285


多摩丘陵の牧場のおっさんの環境福祉
http://ossan2.tamaliver.jp/

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